2026年2月04日
開業からもうすぐ1年が経とうとしておりますが、ありがたいことに多くの患者さまに来院していただいております。
特に歯の根の治療である「根管治療」には多くのお問い合わせをいただき、遠方から通院してくだっている患者さまも多数いらっしゃいます。
歯の根の中が感染を起こしてしまうとその感染源である細菌をすべて取り除くことは難しくなり、特に一度根管治療を行なったり何度も根管治療を繰り返している歯の「再治療」は大変難しくなります。
根管治療を成功させるための原理・原則は
①処置中に細菌が侵入しない環境にする=ラバーダムを使用する
②肉眼やルーペでは見えない細かいところまで清掃・消毒をする=マイクロスコープを使用する
③消毒後の根管の中を緊密に封鎖する=特に再治療の場合は特殊な材料が必要な場合がある
この3つが特に大事だと考えております。
よくレントゲンに写った根の先の病変の大きさだけを見て、「これは治る・治らない」「抜歯する・抜歯しない」と判断されることが多いのですが、本当にそうなのでしょうか?
確かに根の先の病変の大きさが治療の成否に影響する可能性はあるのですが、それが全てではありません。
病変の大きさが大きくても、明らかに感染源が残っていると考えられるようなケースや根の中が大量に細菌に汚染されているようなケースでは、それらをしっかりと消毒することで病変が治る場合もあります。
歯の根の治療(根管治療)でお悩みの患者さま、ご自身の歯をなるべく残したい患者さまはぜひ当院まで一度ご相談ください。
